バカラのゲームルールと精算方法
バカラをカジノでプレイするには、まずテーブルにつきます。
席には、席ごとにプレイヤー、バンカー、タイ(引き分け)にかけるゾーンがありますのでいずれかにチップをベットします。
バカラはプレイヤーが勝つか、バンカーが勝つか、引き分けかを当てるゲームですので、基本的なベットは3種類しかありません。
参加者がベットをし終えると、ディーラーはバンカーとプレイヤーに2枚ずつカードを配ります。
「ヒット&スタンドチャート」に従って、バンカーやプレイヤーのカードを配ったり配らなかったりします。
ヒット&スタンドチャートはバンカー、プレイヤーの数字によって、次のカードを配るか配らないかを決めたルール表のようなものです。
これによってディーラー側の勝率が若干高くなっています。
カジノ側でカードを配ったりはしてくれますので、ヒット&スタンドチャートのルールはすべて細かく覚える必要はありません。
そういうゲームのルールなんだなくらいに考えておけば良いでしょう。
カードを配り終えたら、勝敗が決まります。
数字の合計の1の位が大きく9に近いほうが勝利です。
勝敗が当たった人は、プレイヤーにかけていた場合は掛金が2倍になります。
バンカーにかけていた場合は掛金が1.95倍になります。
5%はハウスエッジと呼ばれるカジノ側に払う手数料となります。
タイの場合は8倍になります。
予想が外れた場合はかけたチップが没収されます。
精算が終わると次のゲームへと進み、またプレイヤー側が勝つかバンカー側が勝つかを予想して決めてチップをかけます。
バカラは違法?
バカラはカジノでメインとなるゲームですが、バカラと聞くとダークなイメージを持っている人も少なくありません。
なので、バカラは違法ではないかと考える人はいますが、バカラ自体は違法ではありません。
日本で禁止されているのは賭博であり、お金をかけて遊ぶ行為が競馬や競艇など公営競技でしか認められていません。
ですので、カジノは違法になっており、カジノでお金をかけてバカラをすると違法になってしまいます。
日本の裏カジノではバカラをプレーしている人が多いようですが、バカラのイメージが悪くなるのでやめてほしいですね。
日本の裏カジノでは海外のカジノで遊ばれるゲームをプレイできることが多いようで、海外のカジノで遊んだ人が日本でも同じスリルや興奮を味わいたいと考えて裏カジノに行ってしまうんでしょうかね。
なのでバカラは裏カジノでもメインのゲームとなっており、裏カジノでバカラをすると違法ということになります。
バカラ自体は家で普通にプレイしたり、アプリでプレイしたり、海外のカジノでプレイしたりと合法的にプレイすることができます。
バカラを違法でなく遊ぶ方法はたくさんありますので、合法的に楽しくバカラをプレイしたいですね。
バカラの運と確率
バカラはプレイヤー側かディーラー側のどちらが勝つかにかけるシンプルゲームですので、基本的には運の勝負となります。
勝つ確率は、プレイヤー側が44.62%でディーラー側が45.85%となっておりわずかにディーラー側が高くなります。
そのため、確率的にはディーラー側に賭けた方が勝つ確率は高くなります。
運をコントロールするのは難しいですが、ギャンブルには確実に「流れ」というものが存在し、流れがよい時には運が良く何をしてもうまくいきます。
逆に流れが悪い時には運が極端に悪くなり、全てが裏目に出てしまいます。
ほぼ2者択一となるバカラで信じられないような連勝や連敗が生まれるのはこの流れや運によるものと言えるでしょう。
とはいえ、運や流れというのは長くは続きません。
長くプレイすればするほどに、収益や勝率は期待値に収れんしていき、確率通りの結果となります。
バカラの場合は配当が2倍となっていますので、勝率が50%を割っているプレイヤー側、ディーラー側どちらに賭け続けても期待値は100%を割り、最終的には必ず負けることになります。
運で勝負するなら、短期決戦となり、その場の流れを見て、運が良さそうであれば大きく勝負して勝ち、そのまま勝ち逃げすることです。
長期勝負は禁物となりますので、運で勝ちたい人は短期決戦で流れを見ることが重要になります。
バカラで勝てない理由
バカラはカジノで人気のゲームですが、負けている人が多いですよね。。
バカラはプレイヤー側とディーラー側のどちらが勝つか(9に近いか)かけるゲームですので、勝つ確率は50%・・・と思いがちですが、実際は引き分けがありますので勝率は50%を割ります。
また、カードを開ける順番によって、ディーラー側が若干勝率が高くなっているためプレイヤーとディーラーの勝率はそれぞれ以下のようになります。
プレイヤー:44.62%
ディーラー:45.85%
倍率はそれぞれ2倍、ディーラーが勝った時には掛金のいくらかがもっていかれることを考えると、回収率は90%くらいということになります。
競馬や競艇をやっている人だと結構よく感じてしまいますが、実際はプレイ回数が増えるほどに累計の掛金が増えていきますので、
10ドルずつ100回遊んだとして、累計掛金は1000ドルとなり、期待値とおりだと900ドルが戻ってきて負けは100ドルとなります。
10ドルしかかけてないのに100ドル負けたら、何か大負けしたような感覚になります。
長く遊ぶほど累計の掛金は増えていきますし、回収率も期待値に近い数値に収れんしていくため、確実に負けるようになります。
ですので、バカラに勝てない理由は長く遊ぶからということになります。
バカラで勝ちたかったら、自分ルールを決めて、少し勝ったら勝ち逃げしてしまうということになるのですが、それがなかなか難しいんですよね。。。
カジノだったら遊びに来たと思って、多少負けてもそれはエンターテイメントを楽しんだ料金だと思って、気にしないのが一番ですね。
まあ、私は熱くなってしまうので、基本的には持っていったお金をすべて使い切ってしまうのですが。。。
バカラをカジノで楽しむ方法
カジノの中でバカラは最も人気のあるゲームといえます。
カジノは簡単に言うと9に近い方が勝ちで、プレイヤー側とディーラー側のどちらが勝利するかを予想してかけるゲームです。
基本的にはどちらが勝つかかけるだけですので、非常にシンプルであり、テーブルについてすぐに遊ぶことができるので、言葉の通じない海外のカジノでも十分に楽しむことができます。
カードは2枚から3枚配られて、合計数の1桁の数字が9に近い方が勝ちとなります。
プレイヤーとディーラーはゲームの参加者ではないので、ゲームの参加者はプレイヤーとディーラーどちらにもかけることができます。
カジノでバカラを遊ぶには、テーブルについてバンカーとプレイヤのどちらかにチップを置きます。
バンカーとプレイヤー両方にカードが2枚ずつ配られ、伏せたまま配布されます。
最も掛け金が高い人がカードをオープンして、カードの合計数によってもう1枚カードが配布されます。
数字が確定したら、数字が9に近い方が勝利します。勝利した側にベットしていた人は配当を受け取ることができます。
配当は2倍になっていて、引き分けの場合は8倍となっています。
引き分けの確率は10%もないので、倍率が高いからといって引き分けにかけるのは得策ではありません。
若干ディーラー側が勝つ確率が高くなっていますので、迷ったらディーラー側にかけるのも良いですね。
ローカルルールがある場合もあるので、ローカルルールは確認しておくと良いかもしれません。
バカラ 確率
バカラはプレイヤー側が勝つか、ディーラー側が勝つか、引き分けかをかける非常にシンプルなゲームです。
そのため、各確率はどれくらいなのか気になる人もいると思います。
バカラでプレイヤー側が勝つ確率は44.62%、ディーラー側が勝つ確率は45.85%となっています。
引き分けとなる確率は9.53%です。
プレイヤー側が勝つ確率よりもディーラー側が勝つ確率が若干高くなっています。
引き分けの確率は10%弱と、高くはないもののそれなりに起こりうるものであることがわかります。
プレイヤー、ディーラーが買った時の配当は2倍で、引き分けの時には8倍となっています。
それぞれ確率に対する倍率は若干低くなっていますので、期待値としては8割から9割弱という感じになっています。
ギャンブルですので、100%を超える期待値にはなりませんが、どこにかけるか、いつ勝負に出るのかが勝敗を分ける肝となります。
どこにかけるのか迷ったら若干確率の高いディーラー側にかけると良いと思います。
バカラのイカサマは?
バカラをカジノでプレーする際に気になるのが
イカサマがあるのか?
という点だと思います。
カジノがイカサマをしているかどうかはわかりませんが、
闇カジノなどでは普通にイカサマがされていて、客はカモにされているようですね。
もちろんカジノをカモにして、イカサマで稼いでいる客もいる。
ギャンブルをする上でイカサマを完全に防ぐのは難しいので、イカサマはあるという前提でイカサマがありそうな場では勝負しないことが大事と自分は考えます。
まずはバカラをトランプでプレイしてみて、どのような傾向でどのような結果になるのかを知ります。
ある程度の数をこなせば、ディーラー側の勝率がわずかに高いことがわかりますし、どれくらいの回数をこなせば、理論値に近づいてくるかもわかります。
この肌感覚を身につけることが重要だと思います。
その上でカジノでプレイをしている時に、肌感覚からありえない確率の出目がある時にはまずイカサマだと思ってテーブルを離れた方が良いでしょう。
バカラでどのようなイカサマが行われているかは重要ではなく、色々な手法があると思うので素人が判断したり見破ったりするのは不可能です。
重要なのは、おかしいことをおかしいと気づき、危険を感じて回避できるようにするということだと思います。